HOME » 起業の心構え
代表 原田康伸
起業の決断のポイント
起業を決断する際には、始めようとする事業が『夢の実現に向けた業務』かどうか考えてみて下さい。 起業すると、予期せぬ事態が次々に降りかかってきます。 夢の実現に向かっていると意識できれば、どんなことでも立ち向かえるパワーが湧きます。 『夢の実現に向けた業務』と確認できたら、起業の準備に取り掛かりましょう。
起業とは 経営とは
起業とは経営すること。
経営とは『仕組み作りを繰り返すこと』です。
ここでいう仕組みとは、『不労所得につながるすべてのもの』です。
仕組み作りで不労所得を獲得したことで、自分の時間ができ、できた時間で仕組みを考えて、また不労所得を獲得する・・・このサイクルこそが経営なのです。
起業の準備
起業の段階で事業を軌道に乗せるためには大きな仕組み作りが重要です。そのためにも、起業の準備を万全にしておきましょう。起業後、精神的負担が軽くなります。 起業準備としては、最低限、以下の2つの仕組みを考える必要があります。
- 1. ビジネスモデル
- ビジネスモデルを考案するには、『顧客は何がほしいのか』『自分には何ができるのか』『どう見せるか』の分析が重要です。 そのためにも情報収集した上で、自分に何ができるかを追求し、シミュレーションしなければなりません。
- 2. 資金繰り
- ビジネスモデルを形にするにはお金は欠かせません。初期投資と運転資金の面から分析することが重要です。場合によっては、他人の資金を調達する必要があるかもしれません。
ビジネスモデルと資金繰りは並行して検討しなければなりません。大変な作業になります。 行き詰まったときは、『夢』を思い起こして見てください。起業準備で悩むことは夢と向き合っている証拠です。楽しく取り組んでいきましょう。
起業の心構え
起業すると必ずたくさんの壁にぶつかります。そんなときは、夢の実現への試練と考えてみてください。 私は、『ピンチはチャンス』と言い聞かせ、ピンチの際には真剣に取り組むからこそ見えてくるもの、学ぶものがあると考えています。
『夢』を再確認してみると、目の前の悩み事が小さく見えてきます。そのためにも起業時の想いは常に見返せるようにしておきましょう。 事業計画、経営理念、当事務所の『夢の設計図』は必ずパワーにつながるでしょう。